農水省補正予算8678億円 コメ生産性向上を推進
農地の集約化やスマート農業の導入を進め、コメの生産性向上を促す農地の大区画化の推進などに760億円を計上する。輸入依存の高い品目の生産拡大を進める施策も盛り込む。総額は8678億円となる。 水田を畑地化して麦や大豆の国内生産を拡大する取り組みや、農業機械と技術の導入などに1349億円を計上する。...
View Article市街地での銃猟緩和「早期に」 環境相、クマ被害の秋田視察
同市では、以前クマが出没した際に発砲、駆除した状況などを猟友会や市職員から聞き取った。 視察したのは、2019年11月、クマが現れて猟友会メンバーがけがをした市街地。住宅が多く発砲できなかったが、クマが川に逃げ込んだため、警察官の許可を得て発砲した経緯がある。浅尾氏は「一番大事なのは人への被害が出ないこと。しっかり対応したい」と強調した。 (c)KYODONEWS
View Article脱脂粉乳が「服」に?! 在庫超過の課題解消につなげるアパレル商品が発売
脱脂粉乳の過剰在庫問題とは 2020年、新型コロナウイルスのまん延により、学校や飲食店や旅館など、多くの施設が休止を余儀なくされました。学校給食がなくなり、インバウンド需要はストップ。卸されていた生乳は、自ずと廃棄の危機にさらされました。 そこで生乳は脱脂粉乳へと加工され、乳業メーカーや流通事業者へ。...
View Article二重被災農家をサポート、石川県と国、農協が連携
国や自治体、農協などが連携し、二重被災に遭った農地の復旧や営農再開に向けた支援を強化する。 センターは石川県穴水町の能登農業協同組合(JAのと)本店内に設置。県や国の職員十数人が常駐する。早期復旧に向けた支援組織を求める被災者の声を受け、県が設置を決めた。センター担当者は「できるだけ年内に復旧の見通しを示し、少しでも多くの作付けにつなげたい」と述べた。...
View Article車庫侵入のクマ駆除、秋田・横手 高齢者福祉施設内
27日夜に捕獲用のおりに入っているのを警察官と猟友会が確認。麻酔をかけた上で28日午前8時ごろに駆除した。 市によると、クマは体長約130センチで体重は82キロ。雌の成獣だった。27日午前8時40分ごろ車庫に入り込み、市などが外に出ないように閉じ込めて、おりを設置していた。 (c)KYODONEWS
View Articleホウレンソウの品種17選!図解付きでわかりやすく解説【家庭菜園】
ホウレンソウって? ホウレンソウは和・洋・中の幅広い料理で使われる緑色野菜で、家庭菜園でも人気です。東洋種は細長く先がとがった葉と赤い根が特徴で、西洋種は丸みを帯びた厚みのある葉を持ちます。これらを掛け合わせた交雑種も多く出回っており、それぞれの料理に合わせて使いやすくなっています。 旬の時期はいずれの品種も11月〜3月頃で、特に寒さに当たると甘みが増し、柔らかな食感が楽しめるのが特徴です。...
View Article金時人参ってどんなニンジン? 旬や栽培方法、おいしく食べるレシピを解説【日本伝統野菜推進協会監修】
金時人参とはどんな野菜? 金時人参は、セリ科ニンジン属の野菜で、アジア型ニンジン(東洋系ニンジン)の代表的な品種です。日本に現存するアジア型ニンジンは本種のみといわれています。西洋ニンジンと比べて長く伸び、長さ70cmになるものもあり、外皮だけでなく中まで独特の紅色をしているのが特徴です。...
View Article「牛乳から世界がかわる」って本当ですか? 酪農現場を歩いて15年。北大准教授に聞く、新著に込めた思い
著者プロフィール 小林国之さん 1975年北海道生まれ、北海道大学大学院農学研究院准教授。北海道大学大学院農学研究科を修了後、イギリス留学、助教を経て2016年から現職。主な研究内容は農村振興に関する社会経済的研究。また、欧州の酪農、生乳流通、食を巡る問題に詳しい。 著書に「農協と加工資本...
View Articleキュウリの種類と品種を図解付きで分かりやすく解説【家庭菜園】
キュウリってどんな野菜? キュウリは、夏を代表するウリ科キュウリ属の野菜です。「黄瓜」と書くように、完熟すると黄色くなる野菜で、昔は完熟したものも食べられていましたが、現在は若い緑色の状態で収穫するのが一般的です。...
View Article11月、東京の物価2・2%上昇 コメ伸び率、過去最大6割超
伸び率は10月(1・8%)から0・4ポイント増加し、3カ月ぶりに拡大した。政府補助金が縮小となった電気代と都市ガス代の値上がりが影響した。 コメ類は62・8%上昇した。伸び率は10月(62・3%)から0・5ポイント拡大し、比較可能なデータがある1971年以来、過去最大。2024年産の新米で肥料や輸送費の上昇分が転嫁され、価格が高止まりしている。生鮮食品を除く食料は4・0%上がった。...
View Article24年産、1等米77・1% 10月末、前年より高く
前年同期の23年産(61・3%)を大きく上回り、過去5年平均(75・6%)よりも高くなった。今年9月末時点では77・3%だった。 コメの流通量は安定化しそうだが、生産コストの転嫁や業者間の集荷競争により、店頭価格の高止まりは続く可能性がある。地域別では北海道が91・4%、青森、岩手、山形は90%を超えた。宮城や秋田、福島、北陸3県は80%台だった。 (c)KYODONEWS
View Article「労働以上の価値あり」マイナビ社員が北海道で農業バイトを経験
結論、やって良かった農業バイト 今回の農業バイト、きっかけは北海道・十勝地方のとあるJAからのSOSでした。 JA担当者農繁期の人手が足りない。手伝いに来てくれないか?...
View Article酪農家、15年間で半減以下に 飼料高騰で経営難、1万戸割れ
09年10月時点の2万242戸から15年間で半数以下に減少した。ここ数年は飼料高騰による経営難で離農ペースが加速。減少が続けば国産牛乳の供給が不足する懸念もあるとして、消費拡大や生産コスト転嫁への理解を呼びかけている。...
View Article輸出農産物、検疫にJAL参入 成田、担当官の不足解消狙い
昨年4月の改正植物防疫法施行で、国に申請し登録された民間事業者が、国の業務の一部を行えるようになった。人手不足の解消につなげ効率化を高める狙い。 同社が担当するのは、農産物が病気になっていたり害虫が付いていたりしていないかを、目視や顕微鏡で確認する作業。...
View Article【凄すぎて真似できない】11年連続増収!日本を代表する農家のヒミツに迫る【岩佐と紐解く戦略的農業#10】
【プロフィール】 ■奈良迫洋介さん table { border-collapse: collapse;}table td { border: 0; /*実線 なし*/} 株式会社くしまアオイファーム代表取締役社長...
View Articleキャリア24年、少量多品目農家が伝える品種選びの鉄則【ゼロからはじめる独立農家#70】
初めて作る品種の難しさ 昨年は栽培技術の学び直しと自家製堆肥(たいひ)の品質向上を目的に、知る人ぞ知る堆肥名人・橋本力男(はしもと・りきお)さんに師事し、三重県津市での勉強会に1年間通い詰めました。...
View Articleイチゴの苗、無許可販売疑い フリマサイトで、12人摘発
他に同法違反容疑などで男女10人を書類送検した。 近藤容疑者の逮捕容疑は2023年10月ごろ、フリマサイトに「いちごポット6苗 1800円」と出品情報や写真を掲載し、許可なく桃薫の苗を2人に譲渡するなどした疑い。男女10人も無許可で苗を販売したなどの疑いで書類送検された。 同課によると、いずれも容疑を認め「小遣い稼ぎのためだった」などと話している。 (c)KYODONEWS
View Articleエビの陸上養殖施設が完成、静岡 国内最大規模、NTT子会社
関西電力から今年買収した子会社の市内の養殖施設と合わせると生産量は年間約200トンの見込みで、国内最大規模の陸上エビ養殖の施設となる。 NTTグループの技術を使って温度や成育状況の管理を行い、将来的に人工知能(AI)による自律制御も行う予定だ。こうした養殖施設を国内で10拠点以上に増やす目標も明らかにした。...
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