関西電力から今年買収した子会社の市内の養殖施設と合わせると生産量は年間約200トンの見込みで、国内最大規模の陸上エビ養殖の施設となる。
NTTグループの技術を使って温度や成育状況の管理を行い、将来的に人工知能(AI)による自律制御も行う予定だ。こうした養殖施設を国内で10拠点以上に増やす目標も明らかにした。
今回完成した施設では、地下からくみ上げたミネラルが豊富な海水と淡水を混ぜた水を使うため、エビの成育が早まり、うまみが増すという。
(c)KYODONEWS
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エビの陸上養殖施設が完成、静岡 国内最大規模、NTT子会社
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