鹿児島で鶏12万羽を殺処分 鳥インフル「疑似患畜」
農林水産省によると、高病原性と確認されれば養鶏場では全国で今季10例目。九州・沖縄では初めてとなる。 県によると、感染拡大防止のため、半径10キロ圏内の89農場で飼育されている約500万羽の移動や搬出を制限した。消毒ポイントを6カ所設置し、関係車両の消毒も始めた。 系列農協が19日午前、家畜保健衛生所に通報、簡易検査で陽性が判明していた。 (c)KYODONEWS
View ArticleCSAと稲作体験で栽培プロセスも商品に。感動からリピートを生む、新規就農の新たな方程式
旅館に集まる色とりどりの野菜 こぢんまりとした、しかし清掃の行き届いた旅館のロビー。大正ロマンの雰囲気が漂い、しゃれた家具が並ぶ。 そんな空間のよく磨かれた渋柿色の板の間に、野菜のカゴがずらりと並んだ。 ここは東京都青梅市の山あいにあるかつての温泉郷、岩蔵温泉に一軒だけ残る宿「儘多屋(ままだや)」である。 平日の11時、近隣の3軒の農家が思い思いの野菜を持ち寄ってきた。...
View Article能登輪島と三重志摩の海女ら交流 互いの漁場考える契機に
22日に志摩市で全国海女サミットが開かれるのに合わせ、互いの課題を共有しようと現地の海女らとの交流も深めた。 視察では、地元漁協が志摩市の海を漁船で案内。同市では藻場の保全が課題となっており、磯焼けの原因の一つとされるムラサキウニの駆除方法や漁具の使い方の説明があった。輪島側からは、災害による被害状況の報告を行った。...
View Article鳥インフル「ペース最多に匹敵」 緊急会議で対策呼びかけ
江藤拓農相は冒頭「過去最多だった22年シーズンに匹敵するペースで発生している」と危機感を示し、一層の対策強化を呼びかけた。今後、クリスマスケーキやおでん向けに鶏卵の需要増加が見込まれ、感染が拡大すれば高値につながる可能性がある。...
View Articleクラウドファンディングで、数日のうちに1000万円超の資金が集まる水田除草ロボット。開発者は農業経験のない東京からの新参者だった
開発のきっかけは「暑い中での草取り、もうやりたくない」から 株式会社ハタケホットケは、東京から長野県塩尻市にコロナ移住した4人が2021年に立ち上げたスタートアップ。AIやロボット技術を駆使して、畑や田んぼの管理を自動化する各種装置の開発に取り組んでいます。...
View Articleバナナの種類13選を分類マップで分かりやすく解説【2024年】
バナナってどんな果物? バナナとは? バナナは、世界中で愛される果物で、その甘さと手軽に食べられる点が魅力です。熱帯地域を中心に栽培され、東南アジアが原産地とされています。バナナの木に見える部分は仮茎(かけい)と呼ばれるもので、分類としては草の一種のため、定義上はバナナも野菜と言えます。...
View Article鹿児島で11万羽殺処分完了 高病原性なら今季九州初
国が今後、高病原性かどうかの確定作業を進める。農林水産省によると、確定されれば九州・沖縄の養鶏場で今季初、全国で10例目となる。 県によると、系列農協が19日午前、家畜保健衛生所に通報、簡易検査で陽性が判明し、20日から殺処分を始めていた。発生農場などでの防疫措置も引き続き実施する。 (c)KYODONEWS
View Articleコメ高騰、過去最大58%上昇 コスト転嫁、流通量減で
2023年産米の流通量が減ったことに加え、24年産の新米で生産コストや輸送費の上昇分が価格に転嫁された。コメの高騰で生鮮食品を除く食料は3・8%の上昇となった。...
View Articleリンゴ「ななみつき」が旬 北海道七飯町、出荷ピーク
町の選別所では22日、黄色の果皮にほんのりと赤みが差したリンゴを次々と梱包していた。 ななみつきは「ぐんま名月」という品種のリンゴの中で、蜜度や大きさなどの基準を満たすリンゴを指す。強い甘みとすっきりした後味が特徴で、今年の初競りでは7個で10万円の値が付いた。JA新はこだての担当者は「今年は寒暖差があり蜜入りが良く、とても甘い」と話した。...
View Article福島の納豆が日本一に 大阪で全国納豆鑑評会
24都道府県のメーカー70社が計187点を出品した。 納豆の発酵が進まないように冷房が効いたホテル内の会場で実施。商品名が分からない状態で紙皿に粒が並べられた。豆そのものの味わいを比べるため、調味料を加えず、審査員16人が真剣な表情で口に運んだ。...
View Article能登被災者に野菜を無償配布 野口健さん、11市町と連携
賛同した岡山県総社市など1府7県の11市町も活動に参加することが決まっており、今回は福島県いわき市の職員らも一緒に活動、約320人が受け取った。 活動は、野口さんが代表を務めるNPO法人「ピーク・エイド」が6月から続けてきた。この日はエノキタケや千切りキャベツ、缶詰などを配った。...
View Article福岡・福津の「めん鯛丼」が優勝 JR九州、ご当地丼総選挙
福津で取れたタイに特製のたれを絡め、めんたいこや卵黄をのせた丼は、同市の飲食店「漁師めし来進」の田畑直子店長が総選挙に向けて考案した。今後、店でも販売を検討するといい「福津のタイをもっと広めていきたい。お店にも足を運んで」と話した。 各地で販売されていたものから、イベントを機に開発されたものまで、62種類がエントリーした。 (c)KYODONEWS
View Article最大借金3500万円、赤字にあえぐ実家を5年で黒字化。立て直しに奔走したのは、遠方で会社員として働く息子だった
借金返済のため、二足のわらじで実家をサポート 東京で妻と娘との3人暮らしをしている小竹さんは、会社員として働く傍ら、栃木県さくら市で両親が営む「小竹いちご園」を遠隔でサポートしています。本業の退勤後に電話でその日あったことの報告を受け、相談があれば乗り、厄介な問題は巻き取って対応する。そんな二足のわらじを履いた生活は、今年で5年目を迎えています。...
View Articleイチジクの品種18選!図解付きで分かりやすく解説【家庭菜園】
イチジクとは? イチジクの基本情報 イチジクは、クワ科イチジク属に属する果樹です。日本では主にドーフィンと早生日本種(蓬莱柿)の2つが市場で流通しており、全国のイチジク市場のほぼ9割を占めています。...
View Articleヒグマ駆除、要請拒否容認 北海道、ハンター懸念受け
今後、道内71支部に文書で通知する。駆除が滞る地域が出る可能性がある。 砂川市の要請でヒグマを駆除した猟友会砂川支部の男性が、発砲の危険性を指摘されて猟銃の所持許可を取り消されたのを「妥当」とした10月の札幌高裁判決を受け、ハンターの間で懸念が拡大。道猟友会としての対応を求める声が上がっていた。 (c)KYODONEWS
View Article高病原性確定、今季九州初 鹿児島の鳥インフル
採卵鶏約11万3千羽の殺処分や埋却、消毒などの防疫措置は完了した。農林水産省によると、九州・沖縄の養鶏場で今季初、確定したケースは全国10例目。 鹿児島県によると、半径10キロ圏内の89農場で飼育する約500万羽の移動や搬出を禁止しているが、12月6日の検査で異常がないと確認できれば、解除する方針。...
View Article米関税、日本の農産品輸出に逆風 トランプ政権の動向注視
日本が国内産業に影響が大きい自動車関税の適用除外を求めた場合、交渉の取引として米国産農産品の輸入関税のさらなる削減や検疫の優遇を迫られるとの指摘もある。日本側はトランプ次期政権の今後の動向を注視している。...
View Article【マンガ】かけだし農家の奮闘記《第33話》農家あるある〝お裾分け編part1〟
【第33話】お礼の品に大苦戦? ※※※毎月7のつく日に更新!(7日、17日、27日更新予定)※※※ お楽しみに!
View Article世界を目指す生産者必見!農林水産省が「おいしい日本、届け隊」、実証プロジェクトの参加者を募集
「おいしい日本、届け隊」とは 農林水産省が、日本の農林水産物や食品を世界に届けるための全く新しい取組を実証的にスタートしました。本プロジェクトについて、農林水産省に目的を聞きました。 「日本の食材や文化を世界へ広げたい――。 その想いを抱えながらも、『どうやって海外展開を始めたらいいのか分からない』『自分たちの力だけでは限界がある』と感じている方も多いのではないでしょうか?...
View Article【スナップエンドウ】家庭菜園向けのおすすめ品種11選を紹介【2024年】
スナップエンドウって? スナップエンドウは、1970年代にアメリカで開発された比較的新しいエンドウの品種で、グリーンピースをさやごと食べられるように改良したものです。...
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