秋篠宮ご夫妻、各地の特産品視察 農林水産祭、東京・池袋
29道県と関連する10団体が出展し、ご夫妻は果物や野菜など各地の特産品が並ぶブースを見て回った。 香川県のコーナーで、ご夫妻は特産のキウイを手に取り、担当者の説明に熱心に耳を傾けた。秋篠宮さまは、飼料に県産のオリーブを使用したブランド牛についても興味深そうに聞いていた。 実りのフェスティバルは農林水産業と食への理解を深めることが目的で、農林水産省などが主催した。 (c)KYODONEWS
View Article家畜の「福祉」考えるシンポ 12月13日、東京で開催
動物福祉学などが専門の新村毅東京農工大教授の講演や農家らの討論会を通じ、動物福祉が食生活に関わる身近な問題であることを理解してもらうのが狙いだ。 全国地方新聞社連合会などが後援する。参加無料。畜産技術協会のホームページで11月29日まで参加申し込みを受け付けており、会場参加かオンライン視聴かを選ぶ。 「アニマルウェルフェア」は国際的に広がり、日本の畜産物を輸出する際にも重視されている。...
View Article農家を超越した存在 「儲かる」と「面白い」の最高バランス経営【岩佐と紐解く戦略的農業#08】
【プロフィール】 ■井上能孝さんプロフィール table { border-collapse: collapse;}table td { border: 0; /*実線 なし*/} 株式会社ファーマン代表取締役...
View Article出荷頭数は年間僅か200頭。希少な熊野牛のブランド力向上を目指す二刀流農家の奮闘
約90頭の熊野牛を肥育。一頭丸焼きイベントも主催 農林水産省によると、神戸牛や松阪牛などの銘柄牛は、全国で320種類以上ある。品種や種別、枝肉の格付、飼育方法など、それぞれのブランドを推進する団体が定めた基準に沿って、その土地ならではの逸品に育てられる。...
View Articleパタゴニア「リジェネラティブ・オーガニック カンファレンス2024 Fall」で語られたこと
なぜリジェネラティブ・オーガニックなのか 第1部では、パタゴニアがリジェネラティブ・オーガニック(以下RO)を推進する理由と展望が、食品部門パタゴニア プロビジョンズの近藤勝宏さんと木村純平さんから語られました。また、土壌生態系を研究する福島大学の金子信博教授からは、土壌生態系を守る必要性と方法が教示されました。 パタゴニアの取り組み...
View Articleマイナビが「移住」「仕事」の情報を同時に収集、比較検討を可能にした新サービス「すみ・はたらくナビ」の会員登録を受付中
移住だけでなく、リモートワーク、フリーランス等の仕事の情報収集、相談が無料! コロナ以降急速に多様化した「暮らし方」、「働き方」。どちらか一方に特化したサービスは世の中にたくさんあるが、両方を網羅したサービスは少ない。「移住に興味はあるけど、今の仕事でフルリモートは難しいし、転職して収入が減るのも不安」等のような方々にぜひ利用してほしいサービス。現在予定している機能は以下の通り。...
View Articleちまたで話題の「菌ちゃん農法」 著者が抱く未来の農業のかたち
■プロフィール ■吉田俊道さん table { border-collapse: collapse;}table td { border: 0; /*実線 なし*/} 株式会社菌ちゃんふぁーむ 代表取締役...
View Article「収入を得ながら就農の準備ができる」。最新鋭のトマト栽培に特化した、異色の経営塾
「育成します、未来のハイテクトマト農家」 「実践的な栽培技術・農業経営を学ぶことができ、独立した今でも大変役立っています」。こんな声が寄せられているのが、「ゆめファーム兵庫六甲 農業経営者育成塾」だ。「最先端ハウスでトマト栽培を極める!!」とうたうこの塾は、カリキュラムからしてとがっている。...
View Article農業はつらいよ 実は危険と隣り合わせの農作業【雇われ農家の奮闘記#3】
機械作業による危機はトータル3回くらい 農業はいつでも危険と隣り合わせであり、ボクは3回ほど命の危機に瀕(ひん)した。 雷と雹(ひょう)に襲われた地獄の田植え機 地温40度超えのキャベツ畑の収穫作業 転落寸前、ひっくり返るトラクター この中から、雷と雹に襲われた地獄の田植え機のトラブルについて紹介する。 雷と雹に襲われた地獄の田植え機...
View Article島根県、40万羽殺処分完了 鳥インフル、養鶏場で
施設の消毒など防疫措置は11日までに終える見通し。県によると、大雨などの影響により当初の予定より完了がずれこんだという。 養鶏場の関係者から10月30日、ケージの中で7羽が死んでいるのを確認したと県の家畜保健衛生所に通報があった。遺伝子検査で陽性が判明したため、県は31日午前から殺処分を開始した。今後、県と養鶏場が協議して評価額を算定し、手当金を農林水産省に申請する。 (c)KYODONEWS
View Article伝統野菜アンバサダー資格認定、養成講座がスタート
伝統野菜を後世に残していく一助に 同講座では、受講者が伝統野菜を後世に残すための基本的な知識を得て、その魅力を発見することで、販売や商品開発、地域特産品としてのPRや食育などの教育、栽多など、多方面で活用できるようカリキュラムを構成している。...
View Articleマルメロとはどんな果物? 食べ方、効能、ジャムや果実酒などの作り方を紹介
マルメロとはどのような果実? マルメロはバラ科マルメロ属(シドニア属)の落葉木で、イランをはじめとする西アジアが原産です。ヨーロッパでは古代ギリシャ・ローマ時代から栽培されている歴史のある果樹です。現在、マルメロの生産量が最も多い国はトルコです。...
View Article畑の「エビ」収穫最盛期 サトイモ産地の大阪・富田林
名称の通り、エビのようなしま模様と湾曲した形が特徴。とろけるような舌触りとほくほくの食感が人気で、棒だらと炊き合わせる京都の伝統料理「いもぼう」などに使われる。...
View Article現場リーダーになって見えた農業の世界【雇われ農家の奮闘記#4】
段取り力が求められる現場リーダー 農業法人へ勤めて4〜5年経過したころ、ボクは徐々に現場を取りまとめるリーダーのポジションを任されるようになってきた。作業の段取りを決めたり機械を使って運搬したりなど、より責任重大な業務に切り替わってきたのである。 補足として、以下に当時の会社全体の組織図を載せておくので参考にしてほしい。...
View Article福島・楢葉に婚姻色のサケ 旧避難区域の木戸川
漁協組合員たちが川幅約50メートルに網を張り、魚影が見えると歓声が上がった。今季のサケ漁は10月24日に始まり、この日の収穫で過去最少だった昨年の124匹をわずかに上回った。 木戸川漁協はかつて本州有数の年間10万匹以上の漁獲量を誇ったが、原発事故によるふ化事業の中断や温暖化の影響があるとみられ、近年は数百匹で推移。北海道や山形県から卵を調達して稚魚の放流を続けている。 (c)KYODONEWS
View Article肥料の高騰で脚光浴びる下水汚泥 そもそも下水処理のしくみとは?
羽田の目と鼻の先にある日本最大の下水処理場 グォーンと低い音を立てて、白い飛行機が目線よりわずかに高いところを滑降していく。 「羽田空港がすぐそこですから。向かい風を受けて降りるのが良いみたいで。今日は南風に向かって降りてくるんでしょうね」...
View Article年2回収穫でき、晩秋の出荷が可能。日本初の赤いトウモロコシ『大和ルージュ ® 』の開発秘話
赤いトウモロコシは、誰もが手に取って笑顔になれる品種を目指して生まれた 『大和ルージュ ® 』の開発に携わった金子久美さん 日本のトウモロコシといえば、黄色、白色、そして、黄色と白色の品種を掛け合わせて作られたバイカラーである。なぜ、赤を目指したのか。大和農園で『大和ルージュ ®...
View Articleピーマンの種類23選を分類マップで分かりやすく解説【2024年】
ピーマンってどんな野菜? ピーマンの特徴 その苦味や独特な香りから、嫌いな野菜に挙げる人が多いのがピーマンです。ピーマンは唐辛子の仲間で、数ある唐辛子の中でも甘みがあるもの・楕円形の形をしているものをピーマンと呼んでいます。...
View Article10月の企業物価、3・4%上昇 伸び率拡大、コメ価格高騰
伸び率は前月改定値の3・1%から拡大し、3・5%だった23年8月以来1年2カ月ぶりの高水準となった。コメの価格が高騰しており、農林水産物が26・0%と大幅に伸びたことが影響した。 コメは肥料や輸送費、人件費の上昇分が24年産米に転嫁され、価格が上がった。日銀は今後もコメの価格は高い水準で維持されるとみている。...
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