施設の消毒など防疫措置は11日までに終える見通し。県によると、大雨などの影響により当初の予定より完了がずれこんだという。
養鶏場の関係者から10月30日、ケージの中で7羽が死んでいるのを確認したと県の家畜保健衛生所に通報があった。遺伝子検査で陽性が判明したため、県は31日午前から殺処分を開始した。今後、県と養鶏場が協議して評価額を算定し、手当金を農林水産省に申請する。
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島根県、40万羽殺処分完了 鳥インフル、養鶏場で
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