10月の札幌高裁判決は、自治体からの要請を受けたハンターの猟銃所持許可取り消しを「妥当」と判断。堀江会長は判決を受け猟友会のメンバーから「やってられない」との声も上がっているとし、「身分保障をしてほしい」と訴えた。
ヒグマの捕獲を巡っては、2018年8月、砂川市の要請を受けた猟友会ハンターが住宅近くに現れたヒグマ1頭を猟銃で駆除。その際の安全確保が問題となり、道公安委員会に猟銃の所持許可を取り消された。札幌高裁判決は、取り消しを「妥当」とした。
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ヒグマ捕獲体制の強化を 北海道知事、猟友会が要望
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